一般細菌感染


動物が細菌感染を起こしているとき、たとえば、皮膚が化膿していたり、細菌性の皮膚病に かかっていたりしたとき、かなりの方が動物の細菌は、人間にはうつらないと思っているようで す。 しかし、それは、誤った考えです。

動物に感染する細菌と、人に感染する細菌はあまり区別することができません。

細菌性の疾患にかかっているとき、その部分では、かなりの細菌量になっていますから、当然注意が必要です。

食中毒や、皮膚の化膿性疾患の原因になることがあります。乳幼児やお年寄り、病中病後のように体力の落ちているときには特に注意が必要です。