お宅では、災害に対する備えはもうお済ですか?災害が起こってしまってからでは、間に合いません。
数日分の非常食や飲料水を準備することはもちろんですが、いつでも貴重品などを持ち出せるようにしておくことも必要かもしれません。
また、ご家族で安否連絡を取る手段、どこに避難するかなど災害が発生した時のことをシミュレーションしておくことも必要です。
もし、まだでしたら、いざと言う時のためにぜひご準備ください。
避難
ご自分のいる場所に危険が迫ったとき、あるいは安全が確保できないと 思われた場合には、ためらうことなく、安全な場所に避難してください
避難される場合、ガスの元栓を閉め、配電盤のブレーカーを落として電気を元で止めてください。大きな地震では、停電しますが、ライフラインの復旧に伴い通電されます。そのとき、電気機器がショートしていれば、通電火災を起こします。これはストーブや電気カーペットなどの、発熱機器だけではありません。コンセントに挿してある電線が、転倒した何かに踏まれてショートすることもありからです。
防犯対策もお忘れなく!!過去の事例では、避難している間に空き巣が入ったという事例もあります。
安全に避難ができるように、普段から避難場所までの避難経路を検討しておく必要があります。避難される場所まで移動する間には危険がたくさんあるかもしれません、
十分に周囲の状況を確認しながら避難してください。
飼い主とはぐれてしまった動物を見つけた場合、動物の生命を助けるた めであっても、ご自分の安全を十分確保し、潜んでいる危険を見つけることが大切です。
練馬区獣医師会が行った調査の結果を見ても、動物を飼育されている方は動物とともに避難されることを想定されています。
災害発生時には様々な面でご不便があると思いますが、ぜひ温かい目で見守ってあげてください。
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