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いつ起こるかわからない災害への準備 

活動報告report

犬との同行避難訓練

活動報告写真区内で実施された初めての同行避難訓練でした。まだ手探り状態で受け入れ体制の検証などたくさんの課題が山積しました。災害はまったく同じ形では発生しませんから、その時その時の臨機応変な現場合わせが必要です。しかし、まったく何も準備していない中での災害に対する対応は、とても大変なことだと思います。
机上での多くの検討をすることによって、災害発生時には、より柔軟な対応が早くできると思います。


犬のしつけ方教室 避難拠点で共存するためには日ごろのしつけが大切です。活動報告写真

動物と人が災害発生時に共存するためには、多くのハードルを越える必要があります。
しかし、そのハードルを一つ一つ乗り越えることが大切です。明日発生する災害には間に合わないかもしれませんが、近い将来に発生する災害には、準備が間に合うかもしれません。ぜひご自分のまわりでの動物と人とが共存できるような災害対策をご検討ください。


日ごろからの訓練が大切です。

活動報告写真この訓練を実施した後にも多くの災害が発生しました。訓練ですので現実味はなかなかわかないかもしれません。
実際の災害発生時とは勝手がかなり違うことでしょう。
それでも何も準備をしないより、少しでも準備をすることが大切です。


色々な災害を想定して。。。活動報告写真

この同行避難訓練では、消防署の全面協力によって、犬と一緒に煙体験ハウスにはいる体験を行うことができました。実際の災害では、想定とまったく違った局面に対応することもあります。
いろいろなことを想定して訓練を重ねることが大切です。